住宅ローンを返済中の夫婦が離婚することになると、それはそれは大変です!
離婚に決着をつけるのと同時に、住宅ローンの問題も解決しなければなりません。
・家は(所有権は)どちらが取得するのか
・ローンの支払いはどうするのか
・住宅ローンの契約に違反するところはないか
・離婚後にローンの返済を続けていくことはできるか
などなど。
本人の気持ちだけでなく、ローン契約という枠の中で解決しなければいけないことが出てくるからです。
離婚は夫婦の合意のみでできますが、住宅ローンの解決には夫婦だけではできません!
債権者(金融機関)はもちろん、保証人に親御さんやご兄弟がなっていれば、当然その方たちも巻き込みます。
なでしこ離婚相談室でも、相談にみえた方が住宅ローンを抱えている(しかも借入残高がたくさん残っている)ときには、どうやって解決しようかといつも一緒に頭を抱え込んでいるんです。
そこで先週、行政書士会の支部の講習会に地元の信用金庫さんを講師にお招きして、『離婚に伴う住宅ローンの問題』を勉強してきました。
住宅ローンという商品の説明から、ケーススタディ、質疑応答と、とっても密度の濃い勉強ができましたよ。
今まで知らなかったことや思い込んでいた間違った知識等、あらためて教えられて、自分の業務を振り返る良い機会になりました。(講師の先生の熱気溢れる講義も良かった)
これでますますお客さまに還元できるものが増えると思います。
離婚はしないにこしたことはないけれど、離婚を選択することが二人のその後の幸せにつながるのだったら、離婚も仕方なし。
だからなおさら、離婚に際しては清算するものはきちんと清算して、さっぱりと新しいスタートが切れるようにしたいものですね。