夫が浮気をしていた!
まさかの事態に驚き、うろたえたけれど、まずは自分の心を整理することに専念した。
すると、自分の心の中にある本当の気持ちに気がついた。
その気持ちを認めてあげたら、少し感情が落ち着いてきた。
人によって感情が多少落ち着くまでにかかる時間は違いますが、この段階にきたらやっと、これから夫との関係をどうしようか考えられますね。
修復する or 離婚する
どちらの道を選ぶかは自分次第です。
ただ、どちらの道を選ぶにしても、必ず一度は夫と向き合わなくてはなりません。
自分の心と向き合った後は、相手と向き合うんです。
いや~、しんどいですね。
実は、夫と向き合う前にぜひ心に決めていただきたいことがあります。
それは
夫を責めない
ということ。
ムリ~!って思いましたか?
でも、ご自分の心と向き合ったあなたはもう気がついているはずなんです。
夫が浮気をしたのは、自分にも少なからず原因があったということを。
それだけが理由ではありませんが、夫の言葉を聞くには、責めないことが大事なんです。
修復か離婚か決める前に、夫の言葉を聞いてみたいと思う人は多いでしょう。(夫が自分の感情を妻に話すこと自体難しいですが…)
責めるというのは、夫を追求したり、罵倒したりすること。
そうやって責めてくる妻に、夫が本心を言ったりすると思いますか?
心を閉ざして口をつぐむのがいいところです。逆に攻撃的な人なら自分の過ちは棚に上げて、ここぞとばかりに反撃に出てきて、たちまちケンカに発展することもあるでしょう。
離婚するにしても、私はケンカ別れはして欲しくないという考えです。
修復するのなら尚更、ケンカなんか望んでいませんよね。
だからまずは、夫を責めないと決める。
その上で、夫と向き合ってください。
向き合った結果、修復しようと思ったけど離婚することにする、離婚しようと思っていたけど修復してみようと思う、となるかもしれません。
責めないと決めた姿勢が、あなたに何をもたらすのか、夫に何をもたらすのか、見てみたいと思いませんか?